当院では、あなたとご家族の「こんなお産をしたい」という思いを大切にしています。
あなたらしい、満足のいくお産を迎えていただけるよう、妊娠中からサポートいたします。
妊婦健診
順調なお産を迎えるために、早期異常に気付くことが大切です。
定期的に妊婦健診を受けましょう。
- 妊娠初期~23週まで:3~4週間に1回
- 妊娠24週~35週まで:2週間に1回
- 妊娠36週以降:1週間に1回
検査内容
- 問診
- 血圧・体重測定、尿検査
- 超音波検査
- 血液検査(10~12週・24週・36週)
- おりもの検査
- 腹囲、子宮底長計測(20週・30週・36週)
- 心電図
- NST(37週~)
※赤ちゃんの心拍数とおなかの張りを調べる検査 - その他
出生前診断
当院では、超音波診断装置 Voluson E10 を導入しています。
本機種は、産婦人科向けプレミアム超音波診断装置 Voluson Eシリーズの上位機種となります。
Voluson E10では、超音波を発生させ探知を行う「プローブ」部分に新たな技術が導入され、より詳細に画像が描出できるようになり、さらに精度の高い出生前診断が可能となりました。
エコー動画撮影
リアルタイム4Dエコー
胎内の赤ちゃんの動きをリアルタイムにご覧いただけます。
EchoDiary
患者様のご依頼により録画された4Dエコー動画は、オンライン閲覧サービス「EchoDiary」にて、いつでもパソコンやスマートフォンより閲覧していただけます。
※ご利用にはお申込みが必要です。
ご出産に向け、妊婦様やご主人、ご家族の皆様の安心へとお役立てください。
3Dエコー、4Dエコーとは?
3Dエコー、4Dエコーの画質は、エコー機器の性能により大きく異なります。
最新のエコー機器による検査をどうぞご利用ください。
超音波データを元に、お腹の中の赤ちゃんの姿が立体的に描き出されます。これが3Dエコー(静止画)です。
連続して得られたデータをつなぎ合わせ、赤ちゃんが動く様子を描き出すのが4Dエコー(動画)です。お腹の中で、あくびをしたり、笑うような表情が見られる場合もあり、妊婦様に大変好評です。
ご出産
当院では、医療スタッフが産婦さんに寄り添い、お一人おひとりの状態に合った分娩ができるようサポートしています。
医師は24時間体制で常駐しているため、緊急事態にも迅速な対応が可能です。
万一の緊急事態に対しても、当院は京都府立医科大学の関連病院であることから、京都府立医科大学をはじめ、京都市立病院、京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院等の高次医療機関への搬送体制も完備しております。
貴女もぜひ、ご来院の上、本当の意味での贅沢な出産を体験してみませんか。
入院中の生活について
退院後、環境の変化に困惑するお母さんが多くいらっしゃいます。
そのため、当院では、産後の体を労りながら、赤ちゃんと一緒の生活に少しでも慣れていただけるよう、お母さんと赤ちゃんに合った授乳の方法、おっぱいのケア、泣いている赤ちゃんへの接し方など、お一人おひとりの状態に合わせた指導やサポートを行っています。
各種教室等
産前から産後まで、お母さんと赤ちゃんのための各種教室を開講しています。